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メーカーによる違いってあるの?キュービクルの中身を比較してみた🔍

こんにちは!
キュービクル・トランスの中古販売・リース・設置工事・申請代行までワンストップで対応している【有限会社宮富士】です。

「キュービクルってどのメーカーを選んでも同じじゃないの?」
こうしたご相談を、私たちはこれまで何度もいただいてきました。

しかし実際には、メーカーによって性能・構造・使いやすさに大きな違いがあります。
そしてその違いが、設置後のトラブルの有無や、工事費・維持費のコストに影響することも珍しくありません。

今回は、代表的なメーカーの特徴と、選定時のポイントについてわかりやすくご紹介します。


🔌 キュービクルの役割と構成

キュービクルとは、高圧の電気(6600Vなど)を安全に低圧(100V・200V)へと変換し、建物内に供給するための「高圧受電設備」です。

中には以下のような主要装置が組み込まれています:

  • ✅ 高圧遮断器(VCBなど)
  • ✅ トランス(変圧器)
  • ✅ 過電流保護装置(ブレーカー)
  • ✅ 計器類(電圧計・電流計)
  • ✅ 各種配線機器

有限会社宮富士では、これらの装置を含んだ50kVA〜500kVAクラスの中古キュービクルを、多数取り揃えており、ご希望に応じて最適な構成をご提案しています。


🔍 メーカーの違いはどこに出るのか?

1. トランス(変圧器)の性能・容量

  • 単相・三相の違い
  • 油入式か乾式か(設置環境に影響)
  • 容量(50kVA〜500kVA以上)

👉 飲食店や工場など、電力負荷が大きい施設ではトランス容量の選定ミスがトラブルの原因になります。


2. 高圧遮断器の方式と操作性

  • 真空遮断器(VCB)or 空気遮断器(ACB)など
  • 制御盤の構成・リレーの精度・操作レバーの位置

👉 メーカーごとに保守性・メンテナンスの手間が異なるため、導入後の維持費にも差が出ます。


3. 筐体サイズ・重量・防水性

  • 設置スペースの制限がある現場では、富士電機や東光製のスリムモデルが好まれる傾向
  • 屋外対応の塗装処理・防錆性能にも差あり

👉 機器のサイズや重量によって、運搬・基礎工事費用が大きく変動することもあります。


🛠 宮富士が選ばれる理由

弊社では、九州県内を中心に多種多様な業種・現場にキュービクルとトランスを導入してきました。

その中で培った知識・経験を活かし、単なる「機器の販売」ではなく、
現場条件・予算・納期を踏まえた最適な機種の選定から、申請・設置・保守まで一貫対応しています。

  • 📦 即納可能な中古在庫も豊富
  • 📄 電気主任技術者による申請代行も可能
  • 💬 設備選定から設置工事・リース契約まで柔軟対応

📩 こんな方は今すぐご相談ください

✅ 「今のキュービクルでは容量が足りない」
✅ 「コストを抑えて高圧設備を導入したい」
✅ 「どのメーカーを選べばいいかわからない」

こうしたお悩み、すべて宮富士が解決いたします!
お見積りやご相談は無料です。まずはお気軽にご連絡ください。

👉お問い合わせはこちら
📞【TEL】096-297-7787


✨ まとめ

  • ✅ キュービクルはメーカーによって性能・構造・保守性に違いがある
  • ✅ 設置場所・使用電力・予算に応じた最適な機種選定が重要
  • ✅ 有限会社宮富士なら、中古販売・リース・申請・設置まで完全対応

最適なキュービクル選びでお困りなら、実績豊富な【有限会社宮富士】にぜひご相談ください。